撮影日 |
画像 |
撮影対象 |
撮影機材・方法など |
コメント |
2016年3月28日 |
18:59〜19:01 |
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木星 |
ビクセン VC-200L
2× バーロー
Imaging Source DFK21AU618AS
120秒×30フレーム/秒
Registax 6処理 |
M81、M82を狙っていますが、春霞で視界が悪く、北東方向が横浜市街の明りが眩しいためチャンスがなかなか有りません。
そこでまたも木星を撮りました。
大赤斑の動きから自転の様子が判ります。
3枚の写真は、トリミング、回転補正の微調整が出来ていないため大きさと回転方向が一致していませんが、
これらを補正すると18:59から19:56の57分間に大赤班は33.4°回転していると読み取れます。
これから自転周期を計算すると約10.2時間となります。
他資料(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%BB%A2%E5%91%A8%E6%9C%9F)によると中緯度での自転周期は
9.9時間ですから誤差は3%程度。シーイングがそこそこによる不明瞭な画像の読み取り誤差と思われます。
木星はガス惑星であり、高速自転しているため、緯度によって自転周期が異なります(極に近いほど遅い)。
(2016年3月29日記) |
19:28〜19:30 |
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19:56〜19:58 |
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2014年3月
23日
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木星
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ビクセン VC-200L
2× バーロー
Imaging Source DFK21AU618AS
120秒×30フレーム/秒
Registax 6
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この時はシーイング良くないのかなと思いました。
しかしその後何枚か撮影したがこれ以上の明瞭度は
得られていません。
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2015年8月
3日 |
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土星 |
ビクセン VC-200L
2× バーロー
Imaging Source DFK21AU618AS
120秒×30フレーム/秒
Registax 6
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1年振りに土星を撮影。風は強くなく絶好だったが、S/Nはあまり良くない。
入力光レベルが前回より小さい。CCD前に挿入していた光害カットフィルター
が原因か?
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2014年5月
29日
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ビクセン VC-200L
2× バーロー
Imaging Source DFK21AU618AS
120秒×30フレーム/秒
Registax 6
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輪が開いて見易く美しい姿です。
風が強く、望遠鏡が揺れて細部が上手く写っていないようです。
今年にリベンジ予定です。
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